フランスのお魚屋さんの魚たち。

4月1日はエイプリルフール。

フランスだと「Poisson d'avril」(4月の魚)と呼ばれています。

日本と同様ジョークを言い合う習慣もありますが、これに加えて、紙でできた魚を人の背中につけてからかったりもするようです。

今回は、そんな「魚」にちなんで、フランスのスーパー等で売られている魚について、まとめたいと思います。

 

マルシェにて。

Les poissons blancs ポワソン・ブラン(脂肪分3%以下の魚)

  • le merlu  メルル (メルルーサ。タラ科。)
  • la sole ソール(舌平目)
  • le cabillaud カビロー(生鱈)
  • le merlan メルラン(メルラン。タラ科。)
  • la limande リマンド(鰈)
  • le lieu リュー(ボラック)
  • Le mérou メルー(ハタ)
  • La daurade ドラド(ヘダイ)

Les poissons gras ポワソン・グラ(脂肪分3%超の魚)

  • le saumon ソモン(サーモン)
  • le maquereau マケロー(鯖)
  • le hareng アラン(ニシン)
  • la sardine サルディヌ(鰯)
  • L'anguile アングイユ(鰻)
  • Le Thon トン(鮪)
  • L'anchois アンショワ(アンチョビ)
  • L'espadon エスパドン(メカジキ)
  • La truite トルゥィット(鱒)

とにかく鱈科の魚が多いですね。でもどれも焼くだけでおいしいので、調理が楽ちんで助かります。

覚えにくい名前ばかりで、どうしても魚より肉に手が伸びてしまいます。

魚の名前もフランス語でマスターして、食卓のバリエーションを豊かにしていきたいものです。